てんかん治療歴27年目

てんかんと診断され、治療27年目です。長く付き合っていく病気です。その期間中の出来事や治療について、正直挫折感もたくさん経験しましたけど思いについて綴っていきます。

会社が全ての人生だった?

てんかんで会社での出世の道が閉ざされ表面的な人間関係がなくなった時、自分の人生は会社だけだったなとつくづく思いまた。自営業に比べ組織に属して働いている人は喪失感が大きく、なかなか立ち直りができないようです。周りに同じような人がたくさんいますからね。比べちゃいます。その意識はなくならないかもしれません。

でも考えてみてください。会社以外の人生を考えるきっかけができたと思えばどうでしょう。もちろん会社でバリバリやってもいいですけど・・・
私の場合は子供が小さいうちにもっと遊んでおけばよかった。話しておけばよかったと最初は感じました。

あともう一つ笑っていないなと。病気だからではではなく、心の底から楽しんでることがないなぁと思いました。記念写真やスマホの写真を見てもつまらなそうに写っているんですね。これ最悪です。

ただでさえおじさんなのに機嫌が良くないなんてもう存在価値ないなと。
友達や同僚がいなくなったのを病気を理由にしていましたが、機嫌の悪いおじさんに近づくはずはない。

いつもニコニコが精神衛生上病気にもいいのではないかと考えています。
以前ブログでも書きましたが他人のせいにするのではなく、自分で自分の機縁取るとはこういう意味です。

最近笑ってますか?
たまにはビールでも飲んで家族や本当の友達と談笑しましょうよ。






読んでいただきありがとうございました。あくまで個人の感想です
治療については主治医とご相談ください。
パープルデー?
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