てんかん治療歴27年目

てんかんと診断され、治療27年目です。長く付き合っていく病気です。その期間中の出来事や治療について、正直挫折感もたくさん経験しましたけど思いについて綴っていきます。

「かまってちゃん」になってませんか?

今日は完全に私の独断です。
みなさんは「かまってちゃん」になってませんか?

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病気だと思うと心が不安になりますね。何をするにも自信が無くなり不安になります。
いままでなんでも出来て自分中心に回っていた世界から取り残される感じです。
誰からも相手にされない寂しさに負けちゃうんです。

子供のころ両親に相手をしてほしくて駄々をこねたり、倒れてみたり泣いてみたりしたことありませんか。
慢性的な病気にも似たようなことが起こるような気がするんです。

発作を起こせば皆の気が引ける。もちろんわざとやっているわけではありません。怪我していたいことを見せて「痛いでしょう」発作を起こして「大変だね」って。

考えてみてください。痛いとこ見せても怪我は治らないし、発作は治まりません。
同情は得られるかもしれませんが何のメリットもありません。

私は医者でもありませんから正しいとは言えません。てんかんという病気は頭の中ということもあり分からないことが多い病気です。

脳波やMRI等、最新診断器具を使っても原因が特定できないことが普通です。しかし体調や気分によって発作が起きることはある程度
明らかになっています。

薬を飲むことを忘れない以外に私たちが出来ることは。

それはこころを平静に保ち、機嫌よくいることです。
他人やコントロールできないことに気を煩わすことなく、自分が機嫌よくいることではないでしょうか。他人にかまってもらわなくてもいいのです。
自分で自分のことをかまってあげればいいんじゃないでしょうか。
あなたはどう思いますか。

読んでいただきありがとうございました。あくまで個人の感想です。
治療については主治医とご相談ください。
パープルデー?
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